公開日 2003年03月28日
●家の中の安全対策 畳の上に置く場合は、家具の下に板を敷く。 また、玄関にいろいろものを置くと、いざというときに、出入り口をふさいでしまうことも。 ●家の周囲の安全対策 ○屋根 屋根不安定な屋根のアンテナや、屋根瓦は補強しておく。 ○窓ガラス 飛散防止フィルムをはる。 ○ベランダ 植木鉢などの整理整頓を。落ちる危険がある場所には何も置かない。 ○ブロック塀・門柱 土中にしっかりとした基礎部分がないもの、鉄筋が入っていないものは危険なので補強する。ひび割れや鉄筋のさびも修理する。 ○プロパンガス ボンベを鎖でしっかり固定しておく。
重さの目安は男性で15kg、女性で10kg程度。背負いやすいリュックサックにまとめておきましょう。
アルファ米やレトルトのごはん、保存のきくパン(缶詰も市販されている)、缶詰やレトルトのおかず、インスタントラーメン、 切り餅、チョコレート、氷砂糖、梅干し、インスタント味噌汁、チーズ、調味料など。 定期的に期限を確認し、古いものから食べて、いつも新鮮なものを補充しておく。 随時、保存期間の確認を。さらに、生活用水の確保も忘れずに。風呂の水は次にはいるまで抜かずフタをして、 寝る前はいつもポットややかんに水を入れておく。 その他、洗面具、生理用品、ビニール袋、キッチン用ラップ、新聞紙、ビニールシートなど。 地図、さらし(包帯、おしめ、手ぬぐい、ロープ、風呂敷などにも使えて便利)、筆記用具(マジックなど)、スコップ、文庫本など。 子どもがいる場合は教科書、ノートも
激しい揺れで動けない場合は手近な布団や座布団で頭を保護します。 ガス器具やストーブの火を消し、電気器具はプラグを抜く。 ●避難の心得 10か条 1.避難する前に、もう一度火元を確かめ、ブレーカーを切る。 2.各自が防災カードを身につける。 3.ヘルメットや防災ずきんで頭を保護。 4.荷物は最小限のものに。 5.外出中の家族には連絡メモを。 6.避難は徒歩で。 7.お年寄りや子どもの手はしっかり握って 8.近所の人たちと集団で、まず決められた集合場所に 9.避難場所へ移動するとき、狭い道・塀ぎわ・川べりなどは避ける。 10.避難は指定された避難場所へ。 |