第9回入賞作品

2009年4月1日

第9回 大 賞 Grand Prix


第9回大賞作品
空にかける階段 ’08-XVII

御影石(490×160×140cm)

富樫 実(京都府)

1963年ユーゴ国際彫刻家シンポジュームに参加し67~68年フランス政府給費留学した折、己の瞳の黒いことに気付き、黒い目の世界(東洋)を創るべく、元元佛像彫刻より出発したこともあって爾来「空(くう)」をテーマに44年制作を続けている。その1点で「直」「曲」の極限の形で構成し負のホルムも要素に見る角度でその表情を変えるトポロジーを花と対比してはと考へた。

 

 

第9回 優秀賞 Excellence Awards


第9回優秀賞作品1

家族

ステンレス、ブロンズ(333×291×204cm)

仲田 守(千葉県)

「日本国花苑」の緑豊かな空間の中で家族3人が楽しく談笑したり、ゆったりとした時間を過ごしている様子を表現しました。

 

 

第9回優秀賞作品2

球形の視線 -水面の見える場所-

ブロンズ (180×180×65cm)

阿部 靖子(新潟県)

沼の水面が見えるところに設置し、丸い形と水面の模様が新しい景色をつくり出すことを意図した。形は、太陽と月と花びらのイメージを合わせ持つものだが、人が座って風景の一部となることも考えている。

 

 

 

第9回 町民賞 Townspeople Prize


第9回町民賞

Homoderus mellyi <メンガタクワガタ>
御影石、ブロンズ、黒曜石(130×330×150cm)


佐藤正和重孝(茨城県)

巨大な甲虫に乗るという子供たちの夢を彫刻にしました。メンガタクワガタという大アゴの間に突起のある、おもしろいクワガタ。
怒って威嚇するポーズをとっているが、よく見ると後ろ足にハンディを負っている。それでも力強く生きる、闘う姿に生命の計り知れないエネルギーを見た。
日々の疲れを公園で癒し、生き抜きエネルギーを彫刻から感じ得る。
そんな存在になってほしい。

 

 

第9回 準 賞 Recognition Awards


第9回準賞作品1
人類への警鐘
石材(200×100×62cm)

 

居上 真人(徳島県)
石器状の頂の上に街がある。石器状の岩はやや傾きつつ、大地につきささっている。
石器状の岩は自然(地球)を、街は(人類の文明)を表している。地球の様々な資源を我が物顔に使っている人類の未来は”危機”に面しているのではないだろうか。

第9回準賞作品2
人間に気付かれないように移動する方法
御影石(180×280×68cm)


岡野 裕(東京都)
大地の下や上に生きる動植物のたくましい力強さを表現しました。
人間にはあまり気付くことがありませんが、目の見えない世界が在り、それらが自然地球全体をコントロールしているように思えます。愛するべき動植物たちの呼吸を聞きたいと思います。

第9回準賞作品3
MOEGI
ステンレス(300×140×140cm)


深田 充夫(滋賀県)
「MOEGI」の作品の形態は人と人の絆をパイプの輪(和)に表現し、又、草木の様に大地より天に向かって、己を最大限に育てようとするパワーを放射状に伸びるパイプで表現した。

第9回準賞作品4
かたりべ
花崗岩(200×120×60cm,200×120×60cm)


鬼塚 良昭(宮崎県)
石に開けた穴は口であるが、目、耳でもある。
花を愛でる人々の声、自然のざわめく折々の波動など日本人の自然観、世界観をイメージし造形した。日本国花苑永遠のかたりべとしてネーミングした。石が語る空間、石と語る、遊ぶ、見る、聴く、楽しい森、公園をイメージしながら表現のバリーエーションを考え表現しました。

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